2020年10月19日

結局は時間をかけて生活習慣を変えなければ身体は変わらない。

Posted by 竹内亜矢子

私が折に触れて言い続けていることですが、身体を変えるのに手っ取り早い方法は生活習慣を変えること。それに尽きます。「それができれば苦労しない!」と切り返されるのも重々承知。魅力的な謳い文句が並んだ美容健康アイテムに思いを馳せたくなる気持ちもよく分かる。しかしながら、他力本願や力任せでは根本的な解決にならないんだなこれがまた。というのが私の考えであります。
一夜漬けで叩き込んだテスト勉強には瞬発力こそあるけれど、持続性は無し。テストが終わればスポッと記憶から抜けてしまう非合理的な勉強方法を私は幾度となく経験し、すんなり第一志望校に落ちました。

身体作りも全く同じだと思います。結局は日々の積み重ねに勝るものなし、ということなのでしょう。そして身体のメカニズムを根本から理解した上で身体作りに取り組むことが一番の近道になるようです。急がば回れ。まずそこに気付くことが本当の意味でのスタート地点かもしれません。なので私のクライアントの方々にはゆっくり時間をかけてその意味を理解して受け入れていただければいいと思っています。「身体」も「理解」も、物事の受け入れにはそれなりに時間がかかる。

私のトレーニングを3年続けて下さっているクライアントの方も、最近になって少しずつその意味を理解してくださるようになったくらいですから。
その方は「運動習慣をつけたいけれど一人では続かない」という理由で、毎週同じ時間に私と一緒に運動をされています。一週間(168時間)の中で私と一緒に運動をするのはたったの1時間。残りの167時間は自己管理になります。その167時間の日常生活の中に取り入れやすいストレッチ方法を数年かけてレクチャーして来ましたが、自主的に行えるようになったのはここ最近になってから。これまで馴染みのなかったことを日常化させていくことに時間がかかるのは当然です。
まさに石の上にも三年。そしてこれで全然OKなのです。

私も生活習慣を根本から変えるのに10年かかりました。まだまだ変えられる部分はあるので現在進行形です。
最も酷かった時の私の生活を見せられるものなら是非お見せしたい。人にゾッとする衝撃と感動、そして自分の方がまだマシ!と思っていただける勇気を与えられると思います。

人は効果覿面な物事に対しては積極的になれるけど、ゴールが見えにくい物事に対して積極的になるのはなかなか難しい。だから焦らず少しずつ自分に馴染ませていけばいいと思います。

即効性のある薬には副作用もあることを私たちは知っています。
急激なダイエットをしたらリバウンドの可能性があることも知っている人は知っています。

結局は時間をかけて生活習慣を変えなければ身体は変わらない。
日々の積み重ねが大事なんだと思います。

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posted by LIM at 19:32| 日々の出来事