2019年10月29日

白靴下の洗礼

Posted by 竹内亜矢子

私はミディアム丈の靴下の操り方がわからない。
そもそもファッションへの意識と愛が著しく欠けていることについては、このブログで常々語っています。

日々の服選びに頭を使わずに生きて行く手段を自分なりに編み出してからは、気持ちが楽になっているように思えます。

過去ブログ
日々の服選びに頭を使いたくないから身体を整える論


しかし、そんな私でもファッション網に引っかかる時が稀にあります。

某有名ファッションブランドにお勤めで、いつも私のトレーニングを受けてくださっている女性のお客様の私服が素敵なんですね。
ある日、そのお客様がモノトーン系のお洋服に、ミディアム丈の白い靴下をチラッと覗かせるようにして履かれていたんです。白い靴下なんて主張が強いはずなのに、お洋服と馴染んでいて素敵だった。

私もちょっと試してみたい。

そこから、街中で白い靴下をセンスよく履いている人に目が行くようになりました。


お洒落怠慢な私のところへ時々やって来るファッション意欲。それがちょっと嬉しくもある。
白靴下だったら手軽に買えるし、ちょっと冒険するくらいなら良いかなと。

帰り道、無印良品へ立ち寄って靴下を物色。
白靴下といっても色んな素材と丈があるもんだな。
もちろんどれが適切なのか私に判断できるわけがない。

とりあえず「薄手」「ゴムの締めつけ感が少ない」「ミディアム丈」の条件をクリアした白靴下を1足だけ選びました。
3足買えば790円で割安だとレジスタッフの方が案内してくれたのですが、万が一似合わなかった場合、自責の念に駆られる己の姿が目に見えていたので、キャンブルはせずに割高だろうが単品で購入しました。


さて、どの服と合わせればいいんだ?
手持ちの服と白靴下のコーディネートイメージが全く出来ないまま、とりあえず白靴下を手に入れたことへの満足感だけで帰路につき、水通しを済ませ翌日までに乾くように干しました。
まあどうにかなるだろう。イメージは「チラッと覗かせて洋服と馴染んでいる感じ」だ。


因みに、私の仕事着はレギンスにジャストサイズのタンクトップ一枚。
ボディラインが丸見えの姿です。
理由は、「面倒臭いからそれだけしか着ない」です。

さすがにその姿で通勤はできないので、その上に服を身につけています。
現場で着替えるのが面倒くさいので、私の場合「いかに仕事着を中に着たまま通勤できるか」が要となります。
それが私の服選びの基準です。

いいのかね、そんなんで。とは思います。

夏は全く主張のないゆったりサイズのワンピースを、例の仕事着の上から一枚羽織り、フラットサンダルを履くだけ。冬も考え方は同じで「仕事着を隠す服」を買って制服のように着回す。

そんなわけなので、私のワードローブは自分にとって機能的な服しかなく、趣のあるデザインとか、そういうものは皆無だ。


白い靴下を買ったものの、組み合わせ方が分からない。
とりあえず仕事着(レギンス&タンクトップ)を下に着ておくのが前提なので、そこからどうするかが問題。

とにかくいつも通りに仕事着の上からゆったりサイズのワンピースを被り、そして白靴下を履く。
白靴下を履きました。
全くしっくり来ません。


鏡に映った私は、両足首を負傷して白テーピングを巻かれた人でした。




私がイメージしていた、「チラッと覗かせて洋服と馴染んでいる感じ」っていうやつ。それとは対極にありました。

話が違う!白テーピングを脱ぎ捨てて、いつもどおり裸足にサンダルでちょっと凹みながら仕事現場へ向かいました。


電車に揺られながら読んでいた故安部譲二氏の本の内容も頭に入って来ず、「なぜ私が履くとテーピングなのか」と自問自答しながら落ち込み、ちょっと歩み寄ってみただけなのに、「慣れないことするんじゃねーぞ」とファッションの世界から入国拒否された気分になりました。

3足買わなくて良かった。
買った1足は綺麗に洗濯し、世界のKonMariメソッドの通りに畳み、引き出しの奥へ葬りました。



あれから、私が白テーピングに巻かれたしまった理由を少し考えてみました。

私の白テーピングの件を「身体づくり」に例えると、今日まで運動に縁遠かった人が、急な思いつきで高負荷の筋トレに挑んでしまうようなもの。
自分の身体がどういう状態かを理解できていない上に、筋トレの理論も把握していない。にもかかわらず、イメージ先行でトレーニング経験を積んている人と同じメニューから入るようなものなのかもしれない。

筋トレは、正しいフォームの習得と適した関節可動域の確保(柔軟性)があってこそ力を発揮してくれます。
そこをクリアせずして目標達成は考えられません。



白靴下がテーピングになってしまった理由は、私がそれまでの過程をすっ飛ばしているから。
さらっと履きこなせる人は、常日頃ファッションと向き合っていて楽しんでいるはず。
そこまでストイックな向き合い方ではないとしても、その人なりのトライ&エラーだってしているはず。
ファッションを嗜むことがライフワークなんでしょう。

ローマは1日にしてならず。
そんな重い話じゃないけど。

私はそういうプロセスを踏むことなく、邪な気持ちでファッションと向き合ってしまった。
ホントにそんな重い話じゃないけど。


私がストレッチをライフワークとして捉えているのと同じなんだと。
そこまでストイックにやらなかっとしても常に身体の調子を探っている。全然苦じゃない。
お洒落好きさんもそういうことなんだと。


白靴下の履きこなしは、いまの私にとって難易度が高いのだと思います。
もし私が白い靴下を操れるようなオンナになりたいと思うのなら、もっとマクロな視点で自分とファッションを見つめなければいけないんでしょうね。


白靴下の洗礼を受け、思いがけない形で身体づくりのプロセスの大切さを再確認できました。


Amen!



KonMariMethod.jpg
KonMari流のたたみ方は、衣類が自立して立つことが大前提なんだそう。





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posted by LIM at 18:16| 日々の出来事

2019年10月23日

初ブログ

Posted by 松原瞳


こんにちは。松原瞳です。

LIMのブログをはじめて書きます。
私自身のことや、健康に役立つことなどを、ここで少しづつご紹介していけたらと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

簡単な自己紹介を。
沖縄生まれ沖縄育ち。現在33歳です。
小さい頃からとにかく身体を動かすことが大好きで、沖縄ではサッカー、バスケットボールをやっていました。

ただ、昔から怪我が絶えず、いつもジレンマと戦ってました。ある日、腰を大きく痛めてしまってから一線でバスケットが出来なくなり、泣く泣く裏方でサポートする側に回りました。(ここが私のターニングポイントです)

そういう経験が重なって、いつしか自分と同じように怪我で辛い思いをしてる人たちの力になりたいなと思うようになり、高校卒業後は上京してアスレティックトレーナーになるための専門学校に入学し、アスレティックトレーナーの資格を取得しました。

専門学校卒業後は整形外科のリハビリ助手として従事し、その後はフィットネスジムやストレッチ専門店でのトレーナー活動を経て、現在はLIMでのリカバリートレーニング指導の他に、お客様のご自宅にて行う「出張ストレッチ」や「企業訪問ストレッチ」も行なっています。


私の得意分野は、評価、触診、ほぐし、ストレッチ、リハビリなどが挙げられますが、一番得意なのは、様々な角度から原因を追及して評価し、アプローチすることです。


先日、私のセッションにいらしたお客様の例をご紹介しますね。



【お客様Aさんの症例】

今Aさんが気にされていることはこちらの2点。

・起床時の右臀部の違和感(痺れ)
・たまに起こるぎっくり背中


まず、私は徹底的に『ヒアリング』をします。
いつ、どのタイミングで、内科的な疾患の有無、他に症状はないかetc…とにかく聞きます。
そこから一つずつ原因を絞って行きアプローチ方法を考えます。

そして必ず触診して筋肉の硬さや可動域をあらゆる角度からくまなくチェックします。
特に筋肉の状態を確認するのは必須。私は後輩の指導に携わるとき、いつも「筋肉と会話してみて」と伝えます。
筋肉の状態をちゃんと確認することで解決できる症例はたくさんあります。


さて、Aさんのお身体を触診して気になったところは
・梨状筋、大腰筋、腸腰筋の緊張
・うつ伏せ四頭筋ストレッチ時の右股関節の逃げ(代償)
・左腰の固さ

以上の点が見受けられました。


それを踏まえて動きを見させて頂いた際に、やはり右股関節周辺の固さ、左腰への代償、臀部の筋力不足が左に比べ著名に出てたため、クラムシェルで中殿筋、梨状筋の強化、正しいフォームでのランジ動作の指導、腸腰筋、大腰筋の動的、静的ストレッチを行いました。

その結果、1時間のセッションの中でAさんの身体は左腰の緊張がほぐれ、最初に行ったうつ伏せ四頭筋ストレッチの代償が減ってました。



私のセッションはこのような流れで行うことが多いです。
まずは、身体の中で不調な部分や気にされている部分の原因を追求する。そして解決策を見出す。
トレーニングはそこから始まります。


昨今、女性が筋トレをすることが珍しくない時代になりました。それはとても良いこと。
ですが、自己流で筋トレを行なって怪我をしたり身体の不調を訴えたるする方が多いようにも思えます。

まずはご自身の身体を知ることが大切だと思います。
私自身、一通り身体の悩みを経験して来たからこそ人一倍、一人一人に寄り添ったトレーニングだったり、ケアが出来ると思います。

楽しく効果的に身体作りができるよう、これからもお手伝いして行きます♪




【おまけ】
こちらは9月に沖縄帰省した時に渡嘉敷島のとかしくビーチでウミガメと戯れた時の動画です。
正確には「戯れようとした」です。

がんばってもがんばっても潜れない。
なんで潜れないんだろうと思ったら、ライフジャケット着用していたからだと気づきました。
普段はライフジャケットを着けないで潜っているのですが、ここの海では着用が義務だったので。

ライフジャケットで沈まない。
さらに、足ひれ使いすぎて痛めてフィンを取ったのも忘れていて、結果あのような酷いサマになりました笑







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posted by LIM at 20:51| 日々の出来事

2019年10月22日

松原さんはBBAを救う!

Posted by 竹内亜矢子


日々の仕事に忙殺され、満身創痍になったオバさんを松原さんに1ヶ月半託した。
そのオバさんとは、LIMのクライアント兼、付き合いの長い私の友人のことだ。

私を含め、中年のオバさんがー度体調不良を起こすと、その回復力は驚異的な遅さを発揮する。
1クールくらいかかる。

だからこそ、特に働く中年女性は日頃の体力づくりが大切なんだと身をもって痛感します。
生きるための筋トレ。

しかし、それでも体調を崩してしまうことは、そりゃある。私たちオバさんですもの。
その場合は、筋トレよりもリカバリー。

心身ともに不調を訴え始めたその友人に、私のトレーニングセッションを一旦休んで、松原さんのセッションにシフトチェンジすることを勧めました。

このブログでも度々記述していますが、私自身が松原さんのセッションを定期的に(自腹で)受けています。
彼女のセッションの良いところは、その確固たるスキルはさることながら、背負ったストレスを一時的に解放してくれるあの人間力。ほっこりするんですよね。
そういう部分も含め、松原さんは私たちオバさんにフィットするような気がします。


1ヶ月半が経過し、友人の身体も少しずつ快方に向かってきたので、久々に私のトレーニングに来てくれたのですが、心身ともに元気になっていました。
ちょっと嬉しかった。

と共に、心なしか聞き分けのいいオバさんになっていた。
こちらが調整したトレーニングメニューを素直にこなすようになった。
松原さんのセッションを通して、今まで以上に自身の身体の状態を理解し、考えるようになれたんだと思います。そう信じたい。

松原さんありがとう。
これからも私たちBBAを守って育ててください。

1ヶ月半ぶりのセッションの最中、
「松原さんだったらこの動き15回くらいやらせるよね」とか、
「松原さんだったらこんな感じで身体支えてくれるよね」とか、


二人で松原さんに思いを馳せながら、
それは、まるで松原さんを偲ぶ会のようなセッションでした。

Matsubara 4 Life..

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posted by LIM at 19:59| 日々の出来事